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osiire’s blog

ふしぎなそふとやさん

ひとりごと

@keigoi氏がうちの会社にいてくれているおかげで、ビジネスについても考える機会が多くなった。そこで自分の中の二つの矛盾する希望に気づいた。

  • 私はコンピューターの技術的な面に興味が強く、その応用そのものやビジネスのやり方には正直あまり興味がない。むしろ世界人類が今後どのような技術を必要としていて、その発展に私が何らかの形で寄与でき、その成果を身の回りに還元できるなら望外の喜びだと思っている。具体的には、今後100年、コンピューターシステムが社会インフラとして存在感を増すと思われる中で、各所でひどいシステムを沢山見てきた私としては、システム作りが少しでもまともになって欲しい、そのための一つの方向性として、今はソフトウェアを数学的な抽象と結びつけることが必須だと思っているし、そのために静的型付け関数型言語が良いと思っているし、より具体的にGUIプログラミングをもっと良くしたいと思っている。私に出来ることなどないのかもしれないけど、だからといって別に諦めるつもりはない。ライフワークという奴に近い。
  • 一方で、私はともかく、一緒に働いている仲間には、表舞台で活躍して、その結果としてより余裕のある生活を送ってもらえるようになってもらいたいと希望している。もちろん表舞台を希望しない人もいるかもしれないから、そこは自由だけど、どちらにしても、もっとよい給料と環境を用意してあげたい。

この二つの希望は、たぶんベクトルが60度以上は違う。ベクトルの違う事を同時にやると、その和の絶対値は短くなる。

この不都合を明確に文章として意識はしていなかったけど、無意識に問題視していて、ベクトルの違いを少しでも小さくするために、より良いシステム開発をして納品する/良くなると思う技術を宣伝する事で利益をあげる事業に取り組んできたのだと思う。我ながら何の工夫もない戦略ではある。

今後うちの会社がどのようなビジネスを目指すのか、どういう活動をしていくのか、よく相談して(3人しかいないので)全員が力を発揮できる形を作っていく必要がある。

追記:気づいたとか意識したというより、普通に知ってたんだけど、特に向き合おうとしなかったという方が正しいか。